自分に合った仕事を見つけるたった1つの方法と3つのコツ

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こんな疑問にお答えします
  • 自分に合った仕事が知りたい
  • どうやって探したらいいか分からない
  • 自分に合う仕事の探し方を教えてください

僕は元々製造業勤務でしたが、現在はフリーランスエンジニアをしています。年収も高くリモートワークなど働き方も自由な今の生活に、とても幸せです。

こういった背景から、つまらないと感じる仕事をしている人でも自分に合った仕事を探す方法とそのコツについて経験談とともにお伝えします。

目次

自分に合った仕事を見つけるたった1つの方法

結論、「まずは色々やってみること」です。

自分に合うかどうかは、実際にやってみないと分かりません。

例えば、大谷翔平は世界的なメジャーリーガーですが、生まれたときから「自分にはメジャーリーガーが合っている」なんて思ってないですよね。当たり前ですが、そもそも「野球」を知らなければ、「プロ野球選手になりたい」という目標も生まれません。

僕の場合も同じで、新卒から14年間、色々なことに挑戦していく中で、たまたまプログラミングに出会えただけです。

ちなみに、僕が今まで挑戦したものです。

  • ブログ
  • 動画編集
  • ネット通販
  • Webライティング
  • プログラミング

つまり、「挑戦回数を増やすことで、自分に合った仕事に巡り会えるチャンスが増える」とも言えますね。

収入面も意識すべき

趣味でなく仕事にするなら、「年収の高い業界で働くこと」を意識した方がいいです。

何やかんや、収入が多い方が精神的な安定感が大きくなりますし、「年収が高い職種で働く = 自分の市場価値が高い」ということでもあり、仕事に対する満足度も高まります。

実際僕は製造業からエンジニアになったことで、今では年収を倍近く伸ばすことが出来ました。

仕事自体も楽しいですが、収入が増えたことで生活に余裕ができてより満足度がさらに高まりました。

自分に合った仕事は1つとは限らない

収入の話になると、「お金よりやりがいを求めたい!」と感じる人もいるかもしれませんが、多分、「お金かやりがいか」みたいに極端な二択にはならないはず。

例えば僕自身、子どもと遊ぶのが好きなので、保育士を目指すために資格取得の説明会に参加したことがあります。ただ、働きながらの資格取得は大変だったことや、「将来的に給与が上がりにくいかも…」という不安もあり、断念しました。

僕の場合、業界も働き方も全く違う「ITエンジニア」と「保育士」の両方が「やりたかった仕事」というわけですね。

ほとんどの人にとって、「自分が本当にやりたい仕事」は1つとは限らないはず。

色々試す内に、お金とやりたいことが両立できる理想的な仕事に出会えると思います。

何からしていいか迷うならIT系がいい

「何から行動したらいいか分からない」という場合は、IT系から試してみると良いですよ。

無料もしくは数千円くらいから手軽に始められるものばかりですし、色んな人向けの職種があるのも魅力です。

IT系の職種例
  • ITエンジニア:論理的思考が得意で、パズルゲームなどが好きな人向け
  • Webライター:文章を書くのが好きで、情報を分かりやすく伝えるのが得意な人向け
  • Webデザイナー:人の心を動かすデザインが好きな人向け
  • Webマーケター:データを活用して成果を出すのが好きな人向け
  • 動画編集者:クリエイティブな作業が好きで、映像を使って表現したい人向け

他にも、やったことがそのまま仕事に活かせるのも良い点ですね。

例えば僕の場合、試しにプログラミングをやってみて、「自分が思ったことがその通り表示されるのが楽しい」と感じ、のめり込めたので本格的にスキルを身につけてエンジニア転職しました。

でも今仕事としてやっていることは、転職前にやったこととほとんど変わりません。

もちろん、プログラミングの難易度や仕事に対するプレッシャーなどはあるものの、「プログラムコードを書く」というベースは同じです。

こう考えると、IT系は、仕事を辞めなくても空き時間で仕事の疑似体験てきてそのまま業務に転用できるので転職後のミスマッチが起きにくいというメリットがあります。

新しいチャレンジを始める時の3つのコツ

意識するべきことは下記の3点です。

  • まずはお金をかけずにやってみる
  • とにかく実際にやって体験する
  • 飽きたら途中でやめて良い

順番に解説します。

まずはお金をかけずにやってみる

新たに何かを始める時は「小さく始めること」を意識してください。

プログラミングなら、まずは無料でプロゲートから試してみる。ブログなら、やり方を調べつつまずは1記事書いてみる。などですね。

例えば、全く初心者の状態でいきなりプログラミングスクールを利用した場合、途中で「やっぱ合わないな…」と感じて挫折した場合、スクール代がもったいないので。

お金をかけずに始める理由は、「挑戦回数を増やして、より自分に合ったことを見つけるため」です。

1回の挑戦で毎回、数万〜数十万も使っていたら金銭的に大変なので、まずは無料〜数千円くらいから始めることを意識してみてください。

とにかく実際にやって体験する

やる前から「これは自分には合わないと思うな」と、思い込みで決めつけるのはもったいないです。

例えば僕の場合、大学でプログラミングの授業を受けたことがありますが、マジで付いていけませんでした。

先生「課題1 がまだできてない人、待つから手を上げて〜」
僕「(まだだけど、みんなを待たせるのは悪いし自力でやろう…)」

先生「課題2 がまだできてない人、待つから手を上げて〜」
僕「(やばい…まだ課題1も終わってない…)」

先生「課題3 がまだできてない人、待つから手を上げて〜」
僕「まだ課題1もできぬ……」

学生時代はこんな状態だったので、ずっと「自分にはプログラミングは向いていない」と勝手に思い込んでいましたが、今ではエンジニアとして仕事ができているので分からないものです。

プログラミング言語といっても色々あり、使われ方も様々なので、1つの言語が合わなくても他の言語なら「全然楽しい」みたいなことはあり得ます。

なので、「とりあえず試しにやってみるかぁ」くらいの気持ちで、気軽に始めた方がいいですよ。

飽きたら途中でやめて良い

やっている途中で、「これは違うな…」と感じたら、辞めたらOKです。

もしかすると、「今までやったことが無駄になる」と感じるかもしれませんが途中で辞めても経験値は残ります。

例えば僕はブログを諦めましたが、その時にHTMLやCSSといったホームページを作る言語が理解できたり、サーバーの知識が付きました。

この経験から、「この分野のプログラミング言語ならやっていけそう」と思い、本気的にプログラミング学習するきっかけにもなりました。

途中で辞めても知識や経験は残りますし、他で活かせることもあるので、飽きたら辞めてどんどんチャレンジしていきましょう。

すべてのスタートは小さな一歩から始まる

記事のポイントをまとめます。

  • まずは色々やってみる
  • 収入面も意識するべき
  • IT系がおすすめ
  • まずは無料か少額で始めてみる
  • とにかく実際にやってみる
  • 飽きたら途中でやめてOK

新しいことを始めるのは、おっくうでエネルギーがいりますが、今まで知らなかったことを覚えたりできるようになったりするのは意外と楽しいものです。

ちょっとずつ動いてみて、「やってて楽しい」と感じられるものを見つけてください。

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